富士スピードウェイで開催された「モーターファンフェスタ2024」。Team TOYO TIRES DRIFTの新しいチーム体制の発表やドライバーのサイン会、さらに会場内にはトーヨータイヤのブースが設営され会場を盛り上げた。
ドリフト競技参戦から20年!メモリアルイヤーに新車投入で気合十分
そんなトーヨータイヤブースの真横にある16番ピットボックスにはTeam TOYO TIRES DRIFTのワークスマシン4台が展示され、多くの来場者の注目のブースとなった。
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トーヨータイヤが展示した4台のワークスマシンの中でも特に来場者の注目の的となったのは、今シーズンからTeam TOYO TIRES DRIFTに加入した、松山北斗選手がドライブするトヨタ『GRカローラ』だ。
約1,000馬力の怪物『GRカローラ』を投入!2年連続のシリーズチャンピオンに向けて松山北斗が加入
トーヨータイヤのワークスカラーに彩られたGRカローラはファンにとっても新鮮だったようで、各方向から撮影する来場者が絶えなかった。タイヤはトーヨータイヤ「PROXES R888R Drift」装着、エンジンはHKSのチューニングパーツを中心に3.4Lにパワーアップされた2JZ-GTEを搭載し、ピークパワーで約1,000馬力を発揮する怪物マシンだ。
スタッフがエンジンルームを開けると多くの来場者が注目するなど、ニューワークスマシンのわずかな動きもファンは見逃すこと無く興味津々。またGRカローラで初となるTRA京都製のロケットバニーのエアロパーツや、HKSのサスペンションであるハイパーマックスRを組み込んだニューマシンは走りの面はもちろん、デザイン面でも注目の車両となっていた。
さらにワークスマシン4台を並べたピットでは、来場者を集めてドライバー4名のサイン会も実施された。登場したのはTeam TOYO TIRES DRIFTの川畑真人選手、藤野秀之選手、松山北斗選手、玉城詩菜選手の4名。トップドライバーと直に接する数少ない機会とあって、お目当ての選手のサインを求めて長蛇の列も。さらにはマシンと揃って写真に収まる貴重なシーンも見られ、この手のイベントならではのファンとの交流を濃密に行っていたのが印象的だった。
トーヨータイヤがドリフト競技に参戦して20年を迎えた今シーズン、ドリフト色を全面に押し出したブース展開を実施した。ピットボックスの入口付近にはトーヨータイヤのフラッグシップブランド「プロクセス」シリーズのラインアップを展示。トレッドパターンなどをリアルに見て触れることができるコーナーが設けられ、サーキットでの走りをイメージしたアピールも充実させていた。
パドック側の物販ブースではトーヨータイヤ関連のグッズ販売も行われた。パーカーやTシャツなどアパレル商品はもちろん、プロクセスサイダーなどのオリジナル商品も登場するなど、トーヨータイヤファンならずとも気になるアイテムがズラリと並んだ興味深いブース出展となった。
モータースポーツ、さらにはドリフト好きにはたまらないラインアップが用意されたトーヨータイヤブース。富士スピードウェイのコース上ではD1GPのデモランやキックオフドリフトも行われており、松山選手もマシンの走りに手応えを掴んでいた。今週末の5月10日より、奥伊吹でD1GPの開幕戦が開催されるのでその活躍から目が離せない。
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みんなのコメント
一般ユーザーにはスワップ出来ても車検取得の為の構造変更や保安基準に合わすのに相当な苦労するので見せ物として意外は凄すぎて参考にすらならないな。2Jじゃ排ガスは最大のハードルだろう。
昔は…と言いたくないが…昔はトップドライバーやチームを参考にして自分の車をカスタムし、サーキットで楽しんだもんだが…
身近なD1から、遠いD1でつまらなくなった一因だと思う。